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『旅する蝶』
メキシコとカナダを渡る美しい蝶オオカバマタラの旅の物語。
誕生、、葉の下で雨をしのぐ蝶たち、、ひとつひとつの場面が美しく感動的に描かれています。自分も飛びながら旅をしている気持ちになれます。
 小さな美しい生き物の4000キロを超える壮大な旅をお楽しみください。
新宮 晋 (著) 文化出版局 
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『新世界へ』

​ 「はじめて見るぼくたちの新しい世界。約束の地。」越冬するカオジロガンの旅。北極でうまれた若鳥たちのはじめての旅を描きます。
 ”約束の地”とは?
​心の中の声にしたがって私たちは旅をする。目的地を目指す。はるかに遠くから呼ぶ声は実は自分の心の中にあるのでは?
作 あべ 弘士出版社 偕成社 ​
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『パディントン フランスへ』
 
 なぜ、これほど楽しい物語なのか、、
夏休みにブラウン一家とフランスへバカンスへ行くことになったくまのパディントン。マーマレードのつぼに片足をつっこみ地図とにらめっこしながら旅行日程を考える””クマ”!!
​なぜ、面白いのか?それは”クマ””だからですね!
マイケル・ボンド  (著), ペギー・フォートナム (イラスト), 松岡 享子 (翻訳)福音館書店
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『ジムボタンの機関車大旅行』

エンデが即興で作った物語。5人で定員いっぱいの国。王さまに『この国にもう一人増えたらどうなるか!』と言われて真夜中に機関車のエマは機関紙のルーカスとジムをのせて海に漕ぎ出します。エンデの無茶ぶりが素敵です。
ミヒャエル・エンデ 上田真而子 
岩波少年文庫

 
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『はてしない物語』

イジメられっ子のバスチアンは読書が大好きな少年。古本屋で手にした一冊の本んからファンタジアンの世界を救う冒険へと旅します。
想像と創造、、構築される世界を旅すれば、あなたのそばに自由の風が吹いてくる。
ミヒャエル・エンデ 上田真而子 佐藤真理子 岩波少年文庫
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『黄金の羅針盤』

 『、、けれどもライラはしょせんライラ、それほど悩みはしなかった。』
、、考え込むのはライラのやり方ではない。楽天的で行動的。そしてウソの名人。
 極北を目指す冒険の旅。
フィリップ・プルマン  (著), 
大久保 寛 (著) 新潮社

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『悲しき熱帯』

​ 私は旅や探検家がきらいだ。という逆説的書き出しからはじまり、旅の終わり(第1章)旅の断章(第2章と続く随筆的な叙述から後半の民族学の旅ともいえる記録まで知性と鋭い感性が溢れる”すごい本”です。
レヴィ=ストロース (著) 川田 順造 (翻訳)
中央公論新社
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​『旅の絵本』三島由紀夫

​ 三島由紀夫の語りは常に少年の声である気がする。そんな少年三島の世界をめぐる旅。自尊心の強いヒリヒリした感じの三島語りも面白いですが、プライベート旅行ならではの素直な三島もかいまみえます。​​
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『更級日記』

物語にあこがれる少女のはじめての旅。面白い物語が都に行けばきっと読めると胸ときめかす少女。
​ 源氏物語を読みふける時、彼女の旅は物語の中にあったのですよね。
原岡 文子 (翻訳)
角川ソフィア文庫
 
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『人生を変えた本と本屋さん』

​”旅と物語””番外編。

可愛いイラストで世界の素敵な本屋さん
一度は訪れてみたい図書館。おすすめの本たち。
 本をめぐる世界の旅
ジェーン・マウント (著), 清水玲奈 (翻訳)
​エクスナレッジ(出版)

 
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